折り鶴

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8月3日、東京都の芝公園から新橋駅、銀座を経由して日比谷公園まで、日本ウイグル協会主催の第2回目のデモが行われました。
本デモの一環として、有志より「”折り鶴”を折って配ろう」という企画が持ち上がりました。
折り鶴は、病気快復、長寿のシンボルとして、また平和・幸せを願う気持ちを表すのによく用いられています。

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本デモでは、デモ参加者たちの「ウイグル民族の平穏を願う思い」を折り鶴に込めて沿道の人々に折り鶴を配りました。
折り鶴は、有志による呼びかけでmixiやその友人・知人の協力で折られ、数千羽も集める事が出来ました。
こんなにもたくさんの折り鶴が集ったと言う事で、とてもたくさんの方々が当問題に関心を寄せ、また真剣に考えている事が分かり、皆さんが驚いていました。
8月3日当日に配り切れなかった折り鶴は「千羽鶴」となり、長崎の原爆資料館へ届けられました。

「世界中の被曝者の救援を祈って。ウイグル人支援有志より。」 bookmark

というメッセージと共に、あまり知られていない日本人以外の被曝者の存在について、たくさんの人々に知って頂けたらと思っています。

折り鶴

【千羽鶴の届け先】
長崎原爆資料館
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/na-bomb/museum/


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