東トルキスタンに自由と平和を
■独立記念行事
東京大会
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第一部
1.開会の辞
殿岡事務所代表
殿岡昭郎 氏
本日11/13、日本と同日にアメリカでも記念行事が行われ、ノーベル平和賞候補になったレビヤ・カディール女史やダライ・ラマ法王も参加されるとのこと。
東トルキスタンの人々は地球上で最も弾圧されている民族である。また講演を予定していたラビア・トフティさんについてだが、ビザの期限が切れるため延長の申請を出していたが、法務省がこれを拒否してきた。日本国内の世論を喚起し、それをバックにしてこれからも頑張っていきたい意味もあって、彼女は講演を望んでいた。しかし、中国当局がラビアさんの中国の実家に押しかけて、講演を中止するよう脅しをかけてきた。家族の身に危険が迫る中、無理に講演をお願いすることはとてもできず、ラビアさんの判断にまかせることにした。(結局ラビアさんの講演は中止となり、彼女は会場にも来られなかった。)
日本人が東トルキスタンを支援することは人道的な援助という面もあるが、同時に中国の脅威への対抗であり、この意味では日本の安全確保のためでもある。
第一部
5.祝辞
衆議院議員
松原 仁 氏
尖閣諸島、東トルキスタンの問題に、中国の覇権主義が表れている。これへの対抗のためにも圧力を受けている国々・地域との連帯をすすめていかなければならない。日本が可能なことについては、手を差し伸べていかなければならない。
第一部
6.挨拶
東トルキスタン亡命政府日本名誉領事
佐藤なぎ子 氏
最初にレビヤ・カディール女史からのメッセージを読み上げる:
東トルキスタンの人々は、自分の故郷で囚人のような暮らしを強要され、その民族や民族性は抹殺されようとしている。私は逮捕されるまでは中国国内で7位の資産家であった。ウイグル人のための活動を始めたために逮捕されたが、後にアムネスティなどの国際人権団体などの活動のおかげで、先日解放された。現在は世界中で東トルキスタンの人々のために活動している。もし今日ダライ・ラマ法王猊下と会うのでなければ、日本の記念行事に参加していただろう。
今回のラビヤ・トフティさんの講演は中止になってしまった。今後堂々と講演できるように下支えしていきたい。そして東トルキスタンのことを周囲の人に知らせて欲しい。
第一部
7.祝辞
内蒙古人民党代表
エンフオチル・フビスガルト 氏
外蒙古へ逃れ、現在は某大学の留学生という立場である。内蒙古の人々もトフティさんと同様に、無実の罪でつかまる人がおり、決して人事ではない。
彼が早く開放されることを求めて活動していきたい。内蒙古、チベット、東トルキスタンで連携していきたい。
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