東トルキスタンに自由と平和を


東トルキスタンの弾圧について
その1


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■Q.■
本当に数百万人もの犠牲者はいたのですか?

■A.■
様々な資料を読む限り可能性は十分にありえると認識しています。

東トルキスタンからの亡命者の証言や、世界各国に存在する東トルキスタン関連団体、国際連合、国際的な人権団体、新聞、書籍等の様々な情報を元に判断すると、激しい弾圧が行われていることは確実であると確信しています。
犠牲者の数については、中国の当局が完全に情報を遮断しておりますので、正確に把握することは難しい状況にありますが、相当の人数にのぼるものと思われます。
なお、数百万の犠牲者というのは、強制中絶された胎児も含んだものです。胎児をカウントすることに違和感を感じられるかもしれませんが、東トルキスタンの人びとが信仰するイスラム教の観点から、中国の弾圧による犠牲者とみなすべきであると判断しました。

■Q.■
スペインのバスク地方、トルコのクルド問題のような国内の自治体問題と同じではないのですか?

■A.■
両国共に国際的圧力を受けて、改善の努力を行いました。

EU加盟にはコペンハーゲン基準という民主化レベルの条件があり、スペインはEC加盟時に、トルコは現在加盟に向けて改善努力しています。
チェコのロマ人問題も同様でコペンハーゲン基準にのっとって改善を行いました。
2002年トルコは憲法改正を行いクルド人の民族風俗・教育を許可しています。

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