東トルキスタンに自由と平和を

■弾圧について
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宗教への弾圧
計画生育という名の産児制限
不当な逮捕、拘禁、死刑
資源の強奪
民族浄化
民族工作の推移

 新疆ウイグル「自治区」は、新疆主席にウイグル人を置いておくことで、本当に自治区として機能しているように見せかけているが、実質的にはウイグル族をはじめとした少数民族による自治は行われていない。名ばかりの主席でごまかしているだけで、本当の権力は共産党書記が握っており、このポストは常に漢人によって占められてきた。

 また少数民族の同化を目的とした漢族との結婚が奨励され、人口抑制のために産児制限が行われており、強制中絶による犠牲者は数百万に上ると見られる。少数民族の伝統的な文化も破壊されており、彼らの信仰するイスラム教の宗教活動や、自民族の歴史や文化に関する出版活動などが制限されている。これら同化政策の一環として、当局によって大量の漢族の移住が現在も進められている。地球上からウイグル族という民族が消されかかっているのである。

 東トルキスタンは石油、石炭などのエネルギー資源の豊富な地域であるが、その豊かな資源もほとんど全て中央へと吸い上げられ、現地の住民である東トルキスタンの人々にはなんら恩恵をもたらしていない。また、住民が住んでいるすぐそばで核実験が何度も行われており、大量の放射能中毒者を出している。
 このような残酷な扱いに異議を唱える者は、「分離主義者」、「テロリスト」などとレッテルを貼られ、まともな手続きも経ないままに監獄や強制労働所に送られてきたのである。

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